6. 古い革ベルトの帆布バッグ

仕事で大判の書籍やファイルを運ぶことが多いのですが、ちょうど良い大きさで、しかもおしゃれなバッグがないなあ…と思ってた時に、この本を見つけた。

江面旨美さんの「umamiの帆布ワールド」です。可愛い布バッグがいっぱい。

10号帆布って結構厚地だから、うちの趣味程度のミシンで縫えるかなあ…と思ってましたが、３〜４枚重ねてもちゃんと縫えましたよ。ざっくりしたダーツのふくらみがハンドメイド感たっぷりで素敵。かれこれ１５年くらい前に（！）使ってた革のベルトを、取っ手の部分に縫い付けたら、お手本の写真にも負けないくらい、いい雰囲気に仕上がりました。

いいじゃな〜い！これでお仕事も楽しくなりそうだわ。

目打ちで穴開けて、レザー用の麻糸で縫うのは、結構力がいりましたが、短時間で気軽に作れました。

はい、では６番目ということで。

ガトーショコラとショートケーキ

娘の誕生日会に、ガトーショコラとショートケーキを作りました。
これは１歳の誕生日から、毎年続けていること。

たくさんのお友達と一緒に、お祝いしました。

ガトーショコラはあっという間に売り切れ…みんなチョコレートが好きなんだね。

今年は小さなキャンバスに絵を描きました。素敵な作品がたくさんできました。

5. ルーズ・ドレープ・タンクトップ

９０年代と、アレキサンダー・ワンの影響？
最近、スポーツアイテムと杢グレー素材が気になって仕方がないのです。
そこで「ドレープ　ドレープ 2」から、タンクトップ作りました。

ドレープがいっぱい入って、カジュアルすぎない、少しドレスアップした雰囲気です。

しかも、素材にちょっとラメが入っているので、ドレスっぽく着こなせます。

ただ、ジャージー素材は、カットすると縁が丸まってしまい、扱いがとても難しかった。アイロンかけても、かけても、丸まっちゃう。

細くカットした縁とり用の布が丸まっちゃうので、一苦労。でも、前より慣れてきたから、かなりきれいに仕上がった、嬉しいな。

後ろはこんな感じ。

この前、友達と話が盛り上がった流れで、急にRadioheadの「OK Computer」が聞きたくなり、爆音で歌いながらミシンをかけていたら、縫い目が曲がってしまった…。やはり、アンビエントな音楽で落ち着いてやろうっと。

そんなこんなで、５番目です。

4. 大きいくるみボタンのドレス

７月に、娘のピアノの発表会があるので、ドレスを作ろうと思いました。

かわいきみ子さんの「発表会のための少女の服」というパターンブックから、娘は、背中にくるみボタンと大きなリボンが可愛いドレスを選びました。

一緒に手芸店へ行って、布地を選び、オフホワイトのシャンタンを買いました。シルクではなくポリエステルなので、ケアが楽だし、横糸にスラブ糸のような節がでていて、控えめな光沢感が美しい素材です。

この本には実物大の原型がついていなかったので、初めて自分で製図することに。曲線は難しいと思いましたが、縫製したら、ちゃんとスカートの丈が均一になったので、ほっとしました。あと、ボタンホールがきれいにできたので、嬉しい！

大きなリボンは、ベルト式になっていて取り外しできます。リボンの重みで下に下がっちゃうのがちょっと残念。ちょっとベルトのサイズをつめた方がいいかも。

後ろはこんな感じ。

では、４番目の作品ということで。

今ちょうどぴったりのサイズ！

ドレスは完璧だから、しっかりピアノの練習をしてもらいたいものだなあ。

５才の姪もピアノをはじめたので、大きくなったら着てもらおうっと。

結構、布の扱いが難しかったけど、子供サイズだと作りやすいです。

3. ドレープ・トップ

引き続き、「ドレープ　ドレープ 2」より、ドレープ・トップを作りました。
先ほどのドレープ・スカートと同素材で、同時進行で行いました。どちらも１枚パターンなので、２日もあれば、両方完成します。

身頃が斜めになっているので、向かって左側のウエストにきれいなドレープが入ります。ネックの縁とりはちょっと難しかった。外側に反り返ってしまったので、もう少しきつめにすれば良かったのかも。アイロンで少しだけ修正できました。

そして、「３.」のタグ。

ニット素材は、裁断や印付け、縫製の扱いが難しいですが、ドレープの入ったデザインだと、そこそこごまかせて、それなりに見えるみたいです。

次は、布帛のドレスに挑戦します。

2. ドレープ・スカート

佐藤ヒサコさんの「ドレープ　ドレープ 2」より、１枚パターンのドレープ・スカートを作ってみました。

密度の高いジャージー素材を使いました。黒いラメのゴムバンドで、ウエストにちょっとアクセントを入れてみました。ヒップのボリューム感が、女性らしくて素敵です。前と後ろが合わせのような形になっているので、中にレギンスをはかないとちょっと厳しいかも。

早速、「2.」のタグをウエストバンドの後ろに。

次は、同素材でトップを作ります。

1. ドレープ・ドレープ・ドレス

2011年３月
佐藤ヒサコさんの「ドレープ　ドレープ」（文化出版局）から、ドレープ・ドレープ・ドレスを作りました。

この、表紙の赤いドレスです。

素材には、マットな質感のポリエステル・ストレッチニット素材を選びました。洗濯には強そうです。

初めてだったので図説を見ても、タックの入れ方が良く分からず、苦労しましたが、２ヶ月間、週末を使って、はい、できました。

よーく見ると、縫い目が曲がっていたりしますが、最初にしてはまずまずの出来です。
せっかくなので、タグをつけてみました。

一番最初に作ったので「1.」。
これから、作ったものを連番にしていきたいと思います。
何番まで、続くかな。